それなりにプリプラから魚についていくことが出来ていた訳ですが、試合当日はなかなか思い通りにいかないものです。


まさにトーナメントあるある(笑)

:JB桧原湖第1戦ジャッカルカップ開催です。

image




試合当日はまさかの晴れ!

せめて曇ってくれよの願いもむなしく、どっ晴れでした。
ただし、風が途中から強くなったのがプラスでした。



この日は前日8時前に落ちていたので、自然と早く目が覚め、ボートもとっとと降ろし、準備完了です。

箱根の懐かしい人とも再会しました。
image


水位はさらに上がり、桟橋水没です。
image



いつもの通り、受付のお手伝いを行いましたよ。
初戦はスタートカードを配るので、いつもより少し時間が掛かります。



当日の参加者は126名。
フライトは赤の42番ということで、フライトじゃんけんに負けると、限りなく後からのスタートです。



ミーティングが始まり、私司会を担当。
つつがなく進行し、いよいよフライトじゃんけん。
青が第1フライトということで、遅めのスタートです。


スタート船は坂下選手が担当。
image


ご苦労様です。



朝イチのローライトの時間に、一番期待していたインレット絡みのフラットへ入ります。
ボートの数も少なく、いい感じですが反応なし。


近くのエリアにも小移動を繰り返して狙いますが、反応なし。
周辺も同様です。


いったん南に下り、馬の首に入ります。
赤土の岬をシャッド、キャロ、ダウンショット、ジグヘッドなどで狙いますが反応なし。

そうこうすると待望の風が吹いてきました。
風が岬にあたり、いい感じですがスモールの反応はありません。


朝イチの場所に移動し、朝よりもポジションをシャローよりに移しながら狙っていくと10時に待望のヒット!
慎重にやり取りを行い、キャッチ成功。
見た感じ、800~900g位でしょうか。


そこから執拗にキャストを繰り返し、ジグヘッドなども入れますが反応なし。
糠塚島を中心に小移動を繰り返しながら、タイミングを合わせますが、結果につながりません。

周辺でキャッチする姿も見たので、魚の活性は上向いてきたように感じましたが、私には追加できませんでした。
釣れたことに拘り、シャローフラットのハードボトムのフィーディングフィッシュ狙いに固執しすぎましたね。

馬の首のクランキングパターンにチャレンジすればよかったですが、後の祭りですね。



ウェインの結果、1,040gと、まさかのキロフィッシュでした。

image

厳しい条件だったようで、このウェイトで39位でした。


優勝した菊地選手は、深いレンジの中層をシャッドで狙うというもの。
釣った場所は、私もプリプラで反応を得ていたエリアの近くみたいですね。
2~3mのシャッドパターンからすばらしい、アジャスト力でした。




メインタックル
アブ ファンタジスタスチュディオス FSS-67L
リール 2500番
ライン 東レ エクスレッド3.5ポンド
ルアー シャッドプラグ各種
フック がまかつ トレブルRB-M #8