いよいよ前日プラクティスです。
ここまでのプリプラでは、キッカーパターンは掴んだものの、ナイスキーパーを揃えるパターンを見つけられず、かなりリスキーな展開となっています。
プリプラから2週間あることから、状況は好転すると読んでいましたが、三寒四温の三寒の日が続き、思っていたよりも水温が上がりませんでした。
その結果、状況はイマイチのまま推移したようです。
水位はほぼ満水となり、1m位増えた印象です。
水温はほぼ変わりなく、強い西風の影響で馬の首の東岸には悪い水が溜まっていました。
これがプリプラの時の水位。
プリプラを開始し、糠塚島の北側をチェックしていると電話が鳴り、稲葉君のエンジンがトラぶったとか。
月島まで救助に向かいました。
ボートを牽引しながら、早稲沢までのんびり戻り、西岸各エリアの目によるチェック行いました。
無事、送り届けプラ再開です。
気になる場所をあちこち走り、チェックしましたがどうにも反応がありません。
前回、気づいたシャッドのジャークのタイミングもスローに行いますが、ノーバイトです。
この日は月島から南は大荒れで、こたかもり組は朝は出られず、入船組に至っては終日出られないというバッドコンディションでした。
そんな訳で南側はノーチェックなんです。
月島の内側では、ベビーシャッド60で50クラスのきれいなサクラマスをキャッチ。
(食べたかった・・・)
しかし、本命のスモールは音沙汰なし。
プラも終盤に差し掛かり、糠塚島のシャローで待望のバイトです。
なんと、コイツもキロフィッシュです。
700~800gのナイスキーパーが取れないままですが、シャローに差してきたと感じ、プラも終了しました。
いよいよ本番です。