2016年04月
いよいよ明日29日、全日本柔道選手権が開催されます。
今年は、リオのオリンピック代表が決まる、いつも以上に重要な大会です。
優勝候補は昨年優勝した原沢選手。
このところの安定感は抜群で、対外国人にも負けない体力、技の持ち主です。
対抗馬の一番店は七戸選手。
恵まれた体から放つ内股、大内刈りは威力あります。
これを追いかける、王子谷選手、上川選手、西潟選手、加藤選手などがどう絡むか?
いや~、楽しみです!
個人的には母校日大の卒業生でもある原沢選手に勝ってもらいたいです。
全日本柔道選手権は、柔道をやっているものにとってはある意味オリンピックよりも憧れる大会かもしれません。
柔よく剛を制すの言葉通り、体重無差別で争う大会ですから、普通の体重別の大会とは違う面白さがあります。
日本武道館で見たかったですが、明日は所要で山中湖に行きますので、残念ながら見に行けません。
TVでしっかり見たいと思います。
サンボって格闘技をご存知でしょうか?
ウィキペディアによりますと、以下の通りです。
サンボ(露: Самбо)はソビエト連邦で開発された格闘技。ソビエト連邦においては、軍隊格闘術としても発展した。
Самбоはロシア語で、самооборона без оружия(samooborona bez oruzhiya、「武器を持たない自己防衛」の意)の省略であると言われている。つまり、広義では護身術のことである[1]。
狭義では、一般に知られているスポーツ格闘技であるスポーツサンボのことを指し、この意で使われることが最も多い。
また、ソビエト連邦内務省や赤軍で徒手軍隊格闘術として採用されていた護身術としてのサンボを、バエヴォエサンボ(露: Боевое самбо)と言い、日本ではコマンドサンボ、英語圏・イタリアではコンバットサンボ(COMBAT SAMBO、Kombat sambo)と呼称される。 今日では、こちらも打撃を追加した総合格闘技としてのスポーツ化と、ロシア連邦軍の軍隊格闘術としての分化が進んでいる。
以上、ここまで引用
今のロシア、昔のソ連で開発された格闘技です。
柔道と似たところもある格闘技なので、柔道選手も参加していることが多いですね。
私も以前からその存在は知っていたものの、関わるチャンスがなかったのですが、この年齢になり体験するチャンスができました。
中学、高校時代に試合をした相手と、ひょんなことから再会しました。
その相手がなんとサンボの現役選手でもあり、コーチでもあったという偶然。
その道場で時間がある時に出稽古させてもらっています。
柔道と似ているものの、ルールはかなり違うので戸惑うことも多いですが、対外国人との柔道を考えると、参考になることが多いように感じます。
そして、このコーチの友人、なかなかなSっぷりで、厳しいメニューを考えてくれます。
落ちていたフィジカル強化には持って来いなんですよね。
ここで初めて会った方も、出稽古に来た私に良くしてくれます。
みんなストイックに自分を鍛えていますよ。
気づけば、私の高校の同級生も練習に参加していました(笑)
興味のある方は無料体験もあるので、ぜひ!
総合格闘技 錬成塾 サンボ教室榊原コーチまで!(詳細1クリック)
毎週火曜、木曜の20時~22時に行っています!
さて、明日は全国柔道高段者大会が講道館で行われます。
私は4段なので、出場権がありませんが、出場される方はケガのないように楽しんできてくださいね。
テンプトで私がデザインしたタイニークラスタ。
これはFECOモデル
今から15年ほど前になるだろうか?
キーパーの高い製造技術と私のアイデアとが融合されたワームでした。
ラバージグのトレーラー、スプリット、ダウンショット、ワッキーリグなどとの相性が良かったです。
特に、テールに1/32OZ位のネイルシンカーを入れ、立て刺しでマス針を掛けると、高い浮力と相まって直立するので、ピンコ立ちクラスタと今江克隆さんに名づけられたりもしました。
これは効果ありましたね。
これはクラシックの時に持ち込んだワームということで掲載されています。
そんなタイニークラスタですが、偶然にもこのワームを使ってチャプター戦で入賞した方の記事を見つけました。
この方、たまたまブログを読む中で共通の知人がいることが発覚し、コメントのやり取りをするようになったのですが、まさか私のデザインしたワームを使って入賞してくれていたとは!
ビックリしました。
しかし、こういう記事は嬉しいですね。
自分がデザインしたワームを使って、釣ってくれるとは!
しかも、トーナメントですからね。
嬉しさ倍増です。
残念ながらテンプトのワームは全て廃盤になり、二度と作られることはないと思います。
機会があれば、またワームを作りたいものですね。
懐かしく、嬉しいお話でした!