釣りは何でも楽しい!vol3

気づけばアラフィフになってしまいました。旧ブログ「釣りは何でも楽しい!vol2」から移設し、新規に「釣りは何でも楽しい!vol3」となりました。 今まで通り、釣り、格闘技、食べ物のことを中心に日常の出来事を書いていきます。 よろしくお願いします。

2017年05月

雑誌「フィッシング・カフェ」

「フィッシング・カフェ」という雑誌をご存知でしょうか?
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私は少し前まで知りませんでした。
シマノが製作している雑誌です。




知人がフェイスブック上で、この雑誌を取り上げているのを見て初めて知ったのですが、ようやく実物を手にすることができました。
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シマノのHP上にも特集されていますが、雑誌のみならず動画等ともコラボしたプロジェクトのようです。


フィッシング・カフェプロジェクト


私が手にしたのは、「2017年SPRING VOL.56 加賀百万石の釣り心・魚心」です。

まだ、パラパラとしかみていない段階ですが、かなりの読み応えがありそうです。
このクォリティは素晴らしいですね。


年間3回、4月、8月、12月に発行され、年間定期購読の場合1,860円(税込 送料無料)。
創刊号からVOL.46 冬号までは、1刊 617円(税込)。
それ以降は、1刊 620円(税込)ということです。


しかし、裏技が。

雑誌に付属されている手紙を使うと、1名無料で送られてくるのです。
もちろん私もこれを活用させていただきました。


2冊目以降になると、この紹介用の葉書がついて来るそうです。
ということで、気になった方は、1名様限定、早い者勝ちでご紹介させていただきますので、ご連絡くださいね。

まあ、8月号が届いたらということになりますが(笑)

間もなく山中湖チャプター第2戦サンラインカップ

今週末は山中湖で山中湖チャプター第2戦のサンラインがが開催されます。


当日は、バスオブジャパンの大会とヨットの大会とバッティングしていますので、参加者の皆さんはトラブルのないように注意してくださいね。


ヨットの大会は9時頃から会場の湖明荘の沖合いで行われるそうです。


第1水中島は引っ掛かるかも知れません。


山中湖は釣り人だけのものではありませんので、譲り合いながら楽しみたいものです。



当日の状況で釣りが出来るエリアが決まると思いますので、予めご了承ください。



また、大会終了後に環境保全講習会を開催します。

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大会で疲れていると思いますが、環境のお勉強を少しばかりやりましょう!



ということで、チャプターとバスオブジャパンの結果はどちらが上になるか楽しみであったりもしますが、トラブルなく、楽しめるように運営頑張ります!

JB桧原湖第1戦をデータから振り返る

毎年GW明けに開催されるJB桧原湖シリーズの開幕戦。
今年は解氷が遅く、例年とは違う動きを見せました。
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2012年から2017年の6年間のデータを基に振り返ってみたいと思います。



水位は、雪解けの影響があり、満水のことが多いですが、2016年は1.5m減、2013年も50センチ減という状態でした。
水温は2012年、2014年、2017年が9~10度程度と低く、2013年、2015年、2016年は13~15度程度を記録していました。

2012年の参加者が115名で最小で、その後、117名、123名、120名、130名、126名と推移しました。

検量率(ウェイン率)は、2012年が67.0%、その後、83.8%、65.0%、80.8%、69.7%、56.3%と推移しています。
水温の低かった2012年、2014年、2017年の検量率が低いことが分かります。
また、水位が極端に低かった2016年も良くありませんでした。


リミットメイク率は、2012年が34.8%、その後、58.1%、21.1%、45.0%、28.0%、17.5%と推移し、検量率の傾向と類似した結果になっています。


検量された魚の数は、釣り上げた魚の数とは違いますが、参考になるので記してみます。
2012年が170匹、その後、247匹、162匹、225匹、188匹、124匹となっており、今年の厳しさが際立っているのが分かります。


バス1匹あたりの平均ウェイトは、2012年が642g、その後、688g、735g、668g、704g、787gとなっており、サイズアップしている状態に見えます。
また、水温が低めの年は、サイズが大きい傾向があり、高めの年はその逆の傾向が見られます。
水温が低い時期は、大型の個体は動けるけど、小さめの固体は動けないということでもあると思います。


平均ウェイトは2017年が最重量ながら、優勝ウェイトは唯一の2キロ台と面白い結果でした。
2016年は4キロオーバーというとてつもない記録が残されました。
その他の年も3キロ後半を記録しています。
2013年、2015年は3キロ前半でしたから、比較するとやや低めですね。
平均では、3,519gと、1,200gフィッシュ2本に1,100gフィッシュというような感じです。


お立ち台となる、5位のウェイトは2012年 2,534g、その後 2,736g、2,623g、2,460g、2,770g、2,610gとなり平均では 2,622gでした。
800g2本に、キロフィッシュというような組み合わせですね。


昨年も2キロオーバーのスモールがキャッチされましたが、今年も1,820gのビッグスモールがウェインされていました。
ウィニングウェイトや上位入賞のボーダーラインが上がることが予想できます。

バスの平均ウェイトが上がるのは悪いことではありません。
それに伴い小さいサイズが増えているという条件付きになりますが。

どのフィールドもバスのコンディション確保が課題です。
今年から桧原湖もスポーニングシーズンのスポーニングエリアの釣りを、JBNBCでは自粛(エリア外)とすることになりました。

この結果、スポーニングが上手く行き、いつまでも釣りを楽しめるフィールドを維持できるといいのではないかと思います。
釣人としては矛盾した部分になるのですが、それでも悪い取り組みではないと思います。

スポーニングシーズンの釣りも面白いですから、やるなとはいえません。
釣り上げたら速やかにリリースするだけでも随分違いますから、そんなことでも気にするだけでもいいのではないでしょうか。

深場探検隊!ピュアアングラーズ釣り教室

本日は小網代港所エ門丸とひこさ丸から深場探検隊で出撃してきました!

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本日のチャレンジャー達!


事務局長からのブリーフィングです!

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今日の狙いは、深場で釣れるもの全部(^^)

メインは釣り教室の人気ターゲットのオッペタンコ!
その他、釣れるものはみんなターゲットです(^^)


私はひこさ丸の担当。大人5人、子供5人で頑張りましょう!

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所エ門丸
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ひこさ丸


今日はあちこちで真夏日を記録し、凪ぎも良く、天気は上々です。

沖を目指してスタートです。

今日の仕掛けはがまかつのアカムツ仕掛け二種。
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空針仕様とファイバー仕様です。


餌はサバ丹です。


最初のポイントで顔を見せたのはシロムツ君です。
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続いてキンメ!
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夢カサゴも続きます。
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所エ門丸も頑張ります!
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その後、サバ祭り勃発(^^)

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シロムツはポツポツ。
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小さいですが、アラも登場!
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凪ぎは良かったものの、魚の食いは今一つ。
ちょっと厳しい教室でしたが、とりあえずお土産にはなりましたね。


次回は佐島、志平丸からライト五目です。
五目釣りですから、何が釣れるかお楽しみです!


参加の皆さん、ナビゲーターの皆さん、お疲れ様でした。

JB桧原湖第1戦詳細~(試合当日)

それなりにプリプラから魚についていくことが出来ていた訳ですが、試合当日はなかなか思い通りにいかないものです。


まさにトーナメントあるある(笑)

:JB桧原湖第1戦ジャッカルカップ開催です。

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試合当日はまさかの晴れ!

せめて曇ってくれよの願いもむなしく、どっ晴れでした。
ただし、風が途中から強くなったのがプラスでした。



この日は前日8時前に落ちていたので、自然と早く目が覚め、ボートもとっとと降ろし、準備完了です。

箱根の懐かしい人とも再会しました。
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水位はさらに上がり、桟橋水没です。
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いつもの通り、受付のお手伝いを行いましたよ。
初戦はスタートカードを配るので、いつもより少し時間が掛かります。



当日の参加者は126名。
フライトは赤の42番ということで、フライトじゃんけんに負けると、限りなく後からのスタートです。



ミーティングが始まり、私司会を担当。
つつがなく進行し、いよいよフライトじゃんけん。
青が第1フライトということで、遅めのスタートです。


スタート船は坂下選手が担当。
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ご苦労様です。



朝イチのローライトの時間に、一番期待していたインレット絡みのフラットへ入ります。
ボートの数も少なく、いい感じですが反応なし。


近くのエリアにも小移動を繰り返して狙いますが、反応なし。
周辺も同様です。


いったん南に下り、馬の首に入ります。
赤土の岬をシャッド、キャロ、ダウンショット、ジグヘッドなどで狙いますが反応なし。

そうこうすると待望の風が吹いてきました。
風が岬にあたり、いい感じですがスモールの反応はありません。


朝イチの場所に移動し、朝よりもポジションをシャローよりに移しながら狙っていくと10時に待望のヒット!
慎重にやり取りを行い、キャッチ成功。
見た感じ、800~900g位でしょうか。


そこから執拗にキャストを繰り返し、ジグヘッドなども入れますが反応なし。
糠塚島を中心に小移動を繰り返しながら、タイミングを合わせますが、結果につながりません。

周辺でキャッチする姿も見たので、魚の活性は上向いてきたように感じましたが、私には追加できませんでした。
釣れたことに拘り、シャローフラットのハードボトムのフィーディングフィッシュ狙いに固執しすぎましたね。

馬の首のクランキングパターンにチャレンジすればよかったですが、後の祭りですね。



ウェインの結果、1,040gと、まさかのキロフィッシュでした。

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厳しい条件だったようで、このウェイトで39位でした。


優勝した菊地選手は、深いレンジの中層をシャッドで狙うというもの。
釣った場所は、私もプリプラで反応を得ていたエリアの近くみたいですね。
2~3mのシャッドパターンからすばらしい、アジャスト力でした。




メインタックル
アブ ファンタジスタスチュディオス FSS-67L
リール 2500番
ライン 東レ エクスレッド3.5ポンド
ルアー シャッドプラグ各種
フック がまかつ トレブルRB-M #8
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