2017年06月
山中湖は日本でも数少ないブラックバスが魚種認定された湖です。
日本では、河口湖、西湖、芦ノ湖そしてこの山中湖の4つだけです。
そして、唯一ルアーの制限なくバスフィッシングを楽しめる湖です。
芦ノ湖が日本で最初にワーム禁止となり、後を追うように河口湖、西湖でもワームを使った釣りが禁止となりました。
山中湖はそのような規制がない湖です。
しかし、このところの山中湖の釣果は著しく落ちています。
先日、開催されたJB山中湖戦では、参加27名でウェイン者は6名。
魚は7匹でした。
平均ウェイトは1,557gと40後半以上の魚と思われます。
これは、湖のコンディションが良いのではなく、このサイズ以下の魚が少ないことを意味します。
釣人が多く、その影響というものではなく、環境状態の悪化によるところが大きいようです。
色々と原因は語られていますが、はっきりとは分かりません。
しかし、以前は豊富だったウィードが激減しているのには違いがありません。
第五種共同漁業権免許を認可されていることから、山中湖漁協では増殖に向けた取組をしなければなりません。
放流は年間数回行われていますが、一時的な釣果は上がりますが、魚が生き残っているような様子は残念ながら見られません。
産卵時期に、禁漁区を設けるなどしていますが、結果を見る限り大きな成果は上がっておりません。
皿池タイプの山中湖ですから、稚魚から幼魚時代の隠れ家となっていたウィードの激減は、魚にとって大きな問題だったと思います。
そこにニゴイの大幅な増加もあり、魚の減少に拍車が掛かりました。
人工漁礁の設置などは、考えなければならない時期なのではないかと思います。
そんなことを思っていると、群馬県邑楽町の中野沼で新たな取組が行われました。
「外来魚駆除大作戦」という名前の釣り大会が開催されたのですが、大会を主催した邑楽町の教育委員会が、環境省からオオクチバスとブルーギルの飼養等許可を取得し、釣り上げた魚を群馬県内の管理釣り場に引き取ってもらったそうです。
これは出し手(この場合、邑楽町の教育委員会)と受け手(この場合、管理釣場)が両方ともに飼養許可を取得していることが条件となるようですが、従来の外来魚駆除とは一線を画す画期的な取り組みでした。
この様子は、今月発売の各釣り雑誌で特集されているそうです。
このシステムを活用すれば、駆除したい場所から、必要な場所への移動が可能になり、しかも環境省のお墨付きということです。
芦ノ湖のように、上手く湖をコントロールできていれば良いのですが、山中湖のような状態では復活は厳しいですから、このようなシステムの受け皿として積極的に活用して欲しいものです。
従来の駆除と違い、魚を無闇に殺さなくて良いので、色々な意味で強力しやすいです。
魚のお引越しですからね。
この取り組みを行った邑楽町の教育委員会はブラボーです。
張本さんからも「天晴れ」を送ってもらいたいですね。
山中湖漁協には、ぜひ立ち上がってもらいたいですね。
日本では、河口湖、西湖、芦ノ湖そしてこの山中湖の4つだけです。
そして、唯一ルアーの制限なくバスフィッシングを楽しめる湖です。
芦ノ湖が日本で最初にワーム禁止となり、後を追うように河口湖、西湖でもワームを使った釣りが禁止となりました。
山中湖はそのような規制がない湖です。
しかし、このところの山中湖の釣果は著しく落ちています。
先日、開催されたJB山中湖戦では、参加27名でウェイン者は6名。
魚は7匹でした。
平均ウェイトは1,557gと40後半以上の魚と思われます。
これは、湖のコンディションが良いのではなく、このサイズ以下の魚が少ないことを意味します。
釣人が多く、その影響というものではなく、環境状態の悪化によるところが大きいようです。
色々と原因は語られていますが、はっきりとは分かりません。
しかし、以前は豊富だったウィードが激減しているのには違いがありません。
第五種共同漁業権免許を認可されていることから、山中湖漁協では増殖に向けた取組をしなければなりません。
放流は年間数回行われていますが、一時的な釣果は上がりますが、魚が生き残っているような様子は残念ながら見られません。
産卵時期に、禁漁区を設けるなどしていますが、結果を見る限り大きな成果は上がっておりません。
皿池タイプの山中湖ですから、稚魚から幼魚時代の隠れ家となっていたウィードの激減は、魚にとって大きな問題だったと思います。
そこにニゴイの大幅な増加もあり、魚の減少に拍車が掛かりました。
人工漁礁の設置などは、考えなければならない時期なのではないかと思います。
そんなことを思っていると、群馬県邑楽町の中野沼で新たな取組が行われました。
「外来魚駆除大作戦」という名前の釣り大会が開催されたのですが、大会を主催した邑楽町の教育委員会が、環境省からオオクチバスとブルーギルの飼養等許可を取得し、釣り上げた魚を群馬県内の管理釣り場に引き取ってもらったそうです。
これは出し手(この場合、邑楽町の教育委員会)と受け手(この場合、管理釣場)が両方ともに飼養許可を取得していることが条件となるようですが、従来の外来魚駆除とは一線を画す画期的な取り組みでした。
この様子は、今月発売の各釣り雑誌で特集されているそうです。
このシステムを活用すれば、駆除したい場所から、必要な場所への移動が可能になり、しかも環境省のお墨付きということです。
芦ノ湖のように、上手く湖をコントロールできていれば良いのですが、山中湖のような状態では復活は厳しいですから、このようなシステムの受け皿として積極的に活用して欲しいものです。
従来の駆除と違い、魚を無闇に殺さなくて良いので、色々な意味で強力しやすいです。
魚のお引越しですからね。
この取り組みを行った邑楽町の教育委員会はブラボーです。
張本さんからも「天晴れ」を送ってもらいたいですね。
山中湖漁協には、ぜひ立ち上がってもらいたいですね。
もう随分と前ですが、裏メニューを食べられる機会もないので、早目の夕食として立ち寄ってきました。
ちなみに本日は健康診断だったので、前日の夜から飲まず食わずだったので、思い出しましたよ(^^;
今回のオーダーは、裏メニューレベル2の三段メンチカツ定食1,300円です。
オーダーした後、店内を眺めていると、クリアまでの時間が短縮されています。
以前は30分だったのが、15分に短縮されており、難易度アップです。
ということで、スタート前から諦め気分です。
まずは、ご飯と豚汁がサーブされます。
続いて、三段メンチカツ登場!
肉のマウンテンです(^^)
早速いただきます。
メンチカツは揚げたて、熱々です。
口の中が火傷しそうなので、水を飲みつつ食べ進めます。
先に切って、冷ましながら食べ進めますが、余り冷ましすぎると冷たくなってこれまた食べ難い。
そんなこんなで、1枚目はすぐに完食。
結構、お腹に溜まっています。
2枚目も何とか完食するも、既に15分は経過。
モチベーションダウンです(苦笑)
野菜等も全て食べ、ご飯も完食。
豚汁を啜りつつ、最後の1枚に突入ですが、残り1/3位で箸を置きました。
時間を掛ければ、食べきれそうでしたが、この後の予定もありましたので。
そして、15分をクリアできなかったのも大きな要因ですね。
このところの食べ残しの状況から、自身の限界点が見えてきましたね。
もう、無理しません。
ごちそうさまでした!
ちなみに本日は健康診断だったので、前日の夜から飲まず食わずだったので、思い出しましたよ(^^;
今回のオーダーは、裏メニューレベル2の三段メンチカツ定食1,300円です。
オーダーした後、店内を眺めていると、クリアまでの時間が短縮されています。
以前は30分だったのが、15分に短縮されており、難易度アップです。
ということで、スタート前から諦め気分です。
まずは、ご飯と豚汁がサーブされます。
続いて、三段メンチカツ登場!
肉のマウンテンです(^^)
早速いただきます。
メンチカツは揚げたて、熱々です。
口の中が火傷しそうなので、水を飲みつつ食べ進めます。
先に切って、冷ましながら食べ進めますが、余り冷ましすぎると冷たくなってこれまた食べ難い。
そんなこんなで、1枚目はすぐに完食。
結構、お腹に溜まっています。
2枚目も何とか完食するも、既に15分は経過。
モチベーションダウンです(苦笑)
野菜等も全て食べ、ご飯も完食。
豚汁を啜りつつ、最後の1枚に突入ですが、残り1/3位で箸を置きました。
時間を掛ければ、食べきれそうでしたが、この後の予定もありましたので。
そして、15分をクリアできなかったのも大きな要因ですね。
このところの食べ残しの状況から、自身の限界点が見えてきましたね。
もう、無理しません。
ごちそうさまでした!
クランクベイトなどのハードルアーにブレードを取り付けたものを作りだしたのは、私が知る限りニシネルアーワークスの西根博司さん。
西根さんとは、私が芦ノ湖の野崎ボートでアルバイトをしていた時にお会いしたのが始まりでしたが、私はすっかりとそのことを忘れておりました。
西根さんは、当時ウッドベイトを作っているエンドウ・アートクラフトという工房でルアー作りの勉強をしていたと思います。
ウッドベイトは、そのリアルな外観で芦ノ湖では人気のハンドメイドルアーのひとつでした。
(当時の芦ノ湖での人気ハンドメイドルアーといえば、ウッドベイト、ムラセミノー、キクチミノー、ナベミノーなど)
リアル差という点では、他の追随を許さない完成度でしたね。
そんなところで修行をし、その後ドリームラッシュを設立。
リアルな外観とだけでなく実力も兼ね備えた「9FR」「HIKONE 90、110」「CHNAI 90」「OGOTO 90」「SIOZU 90」「KAIZU 90」などなどのルアーをこの世に送り出しました。
その後、シマノの初代トリプルインパクトをデザインしたことは有名なお話です。
その西根さんが、カナダでニシネルアーワークスを立ち上げ、新たにルアーを送り出しました。
最初に送り出したのは、魂のビーツァ。
2006年の秋のお話です。
その後、様々なルアーを送り出しました。
リアルな外観はそのままに、発砲ウレタン系の高浮力素材を使用し、強烈な水押しと複雑な表面が起こすフラッシングです。
そして最大の特徴は、ブレードをふんだんに取り入れたセッティング。
ようやく本題にたどりついた(笑)
現在、ニシネルアーワークスの製品紹介のページには、ビーツァシリーズが5種類、ブレードクランク、ファットブルシリーズが5種類、スライドダート、OCIAYU 2種類、デンプシーテール、スーパーチナイ、パユート、ラバージグなどがあります。
また、SC-スメルトといものもありますね。
ハードルアー(ラバージグ、SC-スメルト除く)16種類中、実に半分の8種類にブレードが搭載されています。
このブレードを取り付けることによるメリットは様々あり、それぞれ狙いがある訳です。
そのあたりは、西根さんのブログで細かく解説されていますので、そちらで読んでみてください。
このところ、人気上昇で手に入りにくくなっているのが玉に瑕ですが、それも仕方ないですね。
さて、前置きが長くなりましたがそんなブレードチューニングに閃いたのが今から10年前となる2008年。
シャロークランクのリアフックに小型のコロラドブレードを取り付けてみたら、あらビックリ千鳥ました。
テールフックとブレードが動きの中で適度に干渉し、そのバランスが崩れると千鳥が発生するのです。
色々なルアーで試してみましたが、ルアーの動きに力があるタイプ(いわゆるブリブリ泳ぐタイプ)でないと、ブレードチューンが活きないのです。
当時は、ニシネルアーワークスの存在も知らず、こんなチューニングも単なる閃きでしたが、面白いチューニングを見つけたと喜んでいました。
当時、一番良かったルアーはOSPのバジンクランク、今は廃盤でありませんが、プロズファクトリーのラッシュ120というクランクが相性抜群でした。
ちょっとしたチューニングでルアーが劇的に変化することも多いので、色々と試してみる価値ありです。
西根さんとは、私が芦ノ湖の野崎ボートでアルバイトをしていた時にお会いしたのが始まりでしたが、私はすっかりとそのことを忘れておりました。
西根さんは、当時ウッドベイトを作っているエンドウ・アートクラフトという工房でルアー作りの勉強をしていたと思います。
ウッドベイトは、そのリアルな外観で芦ノ湖では人気のハンドメイドルアーのひとつでした。
(当時の芦ノ湖での人気ハンドメイドルアーといえば、ウッドベイト、ムラセミノー、キクチミノー、ナベミノーなど)
リアル差という点では、他の追随を許さない完成度でしたね。
そんなところで修行をし、その後ドリームラッシュを設立。
リアルな外観とだけでなく実力も兼ね備えた「9FR」「HIKONE 90、110」「CHNAI 90」「OGOTO 90」「SIOZU 90」「KAIZU 90」などなどのルアーをこの世に送り出しました。
その後、シマノの初代トリプルインパクトをデザインしたことは有名なお話です。
その西根さんが、カナダでニシネルアーワークスを立ち上げ、新たにルアーを送り出しました。
最初に送り出したのは、魂のビーツァ。
2006年の秋のお話です。
その後、様々なルアーを送り出しました。
リアルな外観はそのままに、発砲ウレタン系の高浮力素材を使用し、強烈な水押しと複雑な表面が起こすフラッシングです。
そして最大の特徴は、ブレードをふんだんに取り入れたセッティング。
ようやく本題にたどりついた(笑)
現在、ニシネルアーワークスの製品紹介のページには、ビーツァシリーズが5種類、ブレードクランク、ファットブルシリーズが5種類、スライドダート、OCIAYU 2種類、デンプシーテール、スーパーチナイ、パユート、ラバージグなどがあります。
また、SC-スメルトといものもありますね。
ハードルアー(ラバージグ、SC-スメルト除く)16種類中、実に半分の8種類にブレードが搭載されています。
このブレードを取り付けることによるメリットは様々あり、それぞれ狙いがある訳です。
そのあたりは、西根さんのブログで細かく解説されていますので、そちらで読んでみてください。
このところ、人気上昇で手に入りにくくなっているのが玉に瑕ですが、それも仕方ないですね。
さて、前置きが長くなりましたがそんなブレードチューニングに閃いたのが今から10年前となる2008年。
シャロークランクのリアフックに小型のコロラドブレードを取り付けてみたら、あらビックリ千鳥ました。
テールフックとブレードが動きの中で適度に干渉し、そのバランスが崩れると千鳥が発生するのです。
色々なルアーで試してみましたが、ルアーの動きに力があるタイプ(いわゆるブリブリ泳ぐタイプ)でないと、ブレードチューンが活きないのです。
当時は、ニシネルアーワークスの存在も知らず、こんなチューニングも単なる閃きでしたが、面白いチューニングを見つけたと喜んでいました。
当時、一番良かったルアーはOSPのバジンクランク、今は廃盤でありませんが、プロズファクトリーのラッシュ120というクランクが相性抜群でした。
ちょっとしたチューニングでルアーが劇的に変化することも多いので、色々と試してみる価値ありです。
気がつけば前身時代から随分とお手伝いしているピュアアングラーズ釣り教室。
25日にも開催されるのですが、今回は仙台で開催です。
ターゲットはカレイ!!
荒浜漁港・拓洋丸から出撃です。
以前から、震災の復興の一助として仙台で開催することを考えていたのですが、いよいよ実施です。
当初、参加者が集まるか心配でしたが、蓋を開けてみたらたくさんの方からの応募がありました。
おかげさまで抽選で参加者を決めなければならない嬉しい悲鳴状態でした。
今回は小手調べですので、次回はもう少し大きく開催し、たくさんの方の笑顔のお手伝いができればいいな~と思っています。
私は今回お手伝いに行きませんが、参加者の皆さん頑張ってください!
25日にも開催されるのですが、今回は仙台で開催です。
ターゲットはカレイ!!
荒浜漁港・拓洋丸から出撃です。
以前から、震災の復興の一助として仙台で開催することを考えていたのですが、いよいよ実施です。
当初、参加者が集まるか心配でしたが、蓋を開けてみたらたくさんの方からの応募がありました。
おかげさまで抽選で参加者を決めなければならない嬉しい悲鳴状態でした。
今回は小手調べですので、次回はもう少し大きく開催し、たくさんの方の笑顔のお手伝いができればいいな~と思っています。
私は今回お手伝いに行きませんが、参加者の皆さん頑張ってください!
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