2018年04月
FLWツアーシリーズの第5戦がアラバマ州のスミスレイクで、B.A.S.Sのエリート戦と日程が全く同じ4月26日から29日の日程で開催されます。
(Phto by FLW)
ブラックウォリアー川水系の広大なリザーバーで面積は85k㎡です。
ラージとスモールとスポッテッドバスが混在する湖です。
3本のアームがあり、非常に細長い湖で、その湖岸線は800キロにもなります。
Williams Grabs Lead with 18+
(Photo by FLW)
初日の首位は18ポンド11オンスを持ち込んだDavid Williams選手。
スポッテッドバスが多い湖ですが、ラージマウスでリミットを作ったようです。
クリーク内のフローティングカバーでラージマウスを狙ったようです。
2ポンド9オンス差の2位にはBlake Smith選手、3位にはClent Davis選手とCody Meyer選手が15ポンド13オンス、5位にはMatt Arey選手が15ポンド9オンスでつけています。
ゲーリー山本選手は10ポンド13オンスで74位タイ、宮崎友輔選手はリミット揃わず5ポンド8オンスの169位となっています。
15ポンド以上釣ってきた選手は10名で、首位のDavid Williams選手が頭ひとつ抜けだしている状態です。
多くの選手がスポッテッドバスやラージマウスとのミックスバッグでウェインしているようです。
年間レースで首位を走るBryan Thrift選手も13ポンド6オンスの23位タイと上手くまとめています。
しかし、逆転できないウェイト差ではもちろんありませんので、2日目に注目です。
Top 10 pros
1. David Williams – Maiden, N.C. – 18-11 (5)
2. Blake Smith – Lakeland, Fla. – 16-2 (5)
3. Clent Davis – Montevallo, Ala. – 15-13 (5)
3. Cody Meyer – Auburn, Calif. – 15-13 (5)
5. Matt Arey – Shelby, N.C. – 15-9 (5)
6. Joseph Webster – Winfield, Ala. – 15-8 (5)
7. James Niggemeyer – Van, Texas – 15-6 (5)
8. Jim Moynagh – Carver, Minn. – 15-2 (5)
9. Jeff Dobson – Bartlesville, Okla. – 15-1 (5)
10. Jason Reyes – Huffman, Texas – 15-0 (5)
コアングラーでは日本の選手が好位置でスタートしました。
渡辺選手が首位と1ポンド8オンス差の12ポンド7オンスで3位、岩堀選手が10ポンド10オンスで10位タイのスタートです。
二人とも上位フィニッシュが期待されます。
B.A.S.S.のエリート戦でも大森選手が頑張っていますが、FLWでも日本選手が頑張っていますね!
今回の会場はオクラホマ州のグランドレイクです。
4月26日から29日の日程で開催されます。
(Photo by B.A.S.S.)
暫定首位の大森選手、初参戦の深江選手、ラストイヤーの清水選手がどのように戦うか注目です。
大森選手は2013年のクラシック以来のグランドレイク戦(47位フィニッシュ)、清水選手は2007年のエリート戦(29位フィニッシュ)以来となります。
大森選手はこれ以外にも2007年のエリート戦71位、2006年エリート戦30位、1995年オクラホマインビテーショナル戦111位、1992年オクラホマインビテーショナル戦308位(ノーフィッシュ)でした。
清水選手はこれ以外に2006年エリート戦44位があります。
深江選手はB.A.S.S.の試合では、グランドレイク戦の経験がありません。
2013年FLWツアー戦115位だけのようです。
2位にはBrock Mosley選手が僅か7オンス差の23ポンド5オンス、3位にはKyle Monti選手が22ポンド6オンス、4位にはKevin VanDam選手が21ポンド15オンス、5位にはBrent Ehrler選手とGerald Swindle選手が21ポンド8オンス、7位にはCliff Pace選手が21ポンド4オンス、8位にはStetson Blaylock選手が21ポンド、9位にはStephen Browning選手が20ポンド8オンス、10位にはChris Groh選手とJordan Lee選手が20ポンド4オンスでつけています。
20ポンドオーバー(約9キロオーバー)が12人という大会で、混戦模様です。
15ポンド以上釣った選手は59名。
Jacob Powroznik選手とDavid Fritts選手が15ポンドちょうどで58位タイという結果です。
Takahiro Omori leads on Grand Lake after Day 1 with 23-12. More to come!
大森選手は6ポンド2本を含む23ポンド12オンスをウェインし、初戦の優勝に続く首位スタートです。
プラクティスでは余り良い感触を得られなかったようですが、ビッグフィッシュを多数見つけられたようです。
このままの勢いでEdwin Evers選手以来のエリート戦連勝なるでしょうか?
否が応でも期待しちゃいます!!
2日目がスタートし、現在はKevin vandam選手がトップ。