釣りは何でも楽しい!vol3

気づけばアラフィフになってしまいました。旧ブログ「釣りは何でも楽しい!vol2」から移設し、新規に「釣りは何でも楽しい!vol3」となりました。 今まで通り、釣り、格闘技、食べ物のことを中心に日常の出来事を書いていきます。 よろしくお願いします。

ジギング

タチウオジギングのアクションパターンとカラーセレクト


先日タチウオのジギングに行った際に、効果的だったアクションパターンを忘れないように書いておきます。

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タチウオジギングの基本は、ワンピッチジャークと言われる、リールのハンドルを1回まわしながらロッドを50~60センチ位しゃくるものです。
この時に、ジグの重みを感じながら(小さなフォールをさせる時には重みが消えます。フォールさせなければ、ジグの重みを感じます)リズミカルにジャークするようにします。


これのスピードの速い、遅いで使い分けます。
さらに、今回はロッドの戻し方にも気を使ってみました。
特に、アンチョビメタルTYPE3の場合、テンションを掛けながら竿先を戻す場合と、ラインスラックが出るくらい急激に下げて戻す場合でアクションが変わるので、それを意識してみました。


ゆっくりのアクションに反応が良い場合、リールの巻上げをさらに半回転(ハーフピッチ)まで落とし、細かく誘うこともやってみました。



フォールで反応する場合、50~60センチのしゃくり幅ではなく、80~100センチ程度のしゃくり幅で誘い、誘った分だけ急激にフォールさせるということもやってみました。



また、ワンピッチジャークで船長の指示棚の上限少し上まで早めに誘い(下から10mと言えば、10m少しまで)、そこで大きめのしゃくり(80~100センチ程度)を入れて、ラインスラックを出しながら急激にフォールさせる誘いも良かったですね。


ジグのカラーは、紫系や金オレンジ、金赤などの反応が良かったです。
特に曇りがちのローライトの時は、金オレンジ、金赤のサイズが良かったです。
紫は安定して数が釣れましたね。


あと意識したのは、イカ釣りでいうところの巻き落とし。
ジグの動きにスレるのを防ぐ効果を狙って、中層まで巻き上げたり、上まで一回上げて再投入したりしました。
また、3回程度同じアクションで誘って反応がなければ、動かし方を変えてみました。

色々と試すと訳が分からなくなるので、そのような時は信頼しているジグで、基本のワンピッチジャークを早からず、遅からずのスピードでアクションをつける様にします。
迷ったら基本ですね。


こんな感じでアクションや、カラーローテーション、ジグローテーションをやってみました。

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愛媛県松山沖のタチウオ釣り

今週の水曜日、愛媛県松山沖のタチウオ釣りにチャレンジする予定です。


以前に 青物狙いのジギングはやりましたが、タチウオ狙いは初めてです。


船はニライカナイさんです。


ということで、ジグはアンチョビシリーズをメインに用意しました(^^)


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テンヤでの釣果はあるようですが、ジグはちょっと苦戦だそうですがどうでしょうか?

なかなか釣りが出来る場所ではないので、楽しみですね!
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