釣りは何でも楽しい!vol3

気づけばアラフィフになってしまいました。旧ブログ「釣りは何でも楽しい!vol2」から移設し、新規に「釣りは何でも楽しい!vol3」となりました。 今まで通り、釣り、格闘技、食べ物のことを中心に日常の出来事を書いていきます。 よろしくお願いします。

ルアー

MCハマー105と90

MCハマー105をようやく手に入れられました。



90との比較
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ボディは90と比較すると一回り大きく、リップも随分と違います。

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MCハマー90は、潜行深度は約2mですが、MCハマー105は4mダイバーです。
この大きさで水面から4mまで狙えると、使いでがありますね。

105mm 56g 4mダイバー 
中空のプラスチック製が主なマグナムクランクの市場で、無垢素材で作られたMCH105は希少なマグナムクランクです。ノンラトルプラス、フックの接触音が響きにくい無垢素材はサウンドによるプレッシャーを低減。又リトリーブでテールが振れる時の水圧に負けないパワーと振れたテールが戻るレスポンスのバランスを比重をコントロールできる無垢素材を使うことで調整しております。


使うのが楽しみですね。
明日は桧原湖のJB戦です。
昨年は桧原湖にいたんですが、今年は神奈川県立武道館で試合です。

チッパワRBとMCハマー90

ニシネルアーワークスの最新シャロークランクのチッパワRB。

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そしてTHタックルのMCハマー90。

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チッパワRB

Date

Size     62mm
Weight   15g
Hook     ICHIKAWA FISHING RCトレブル #4
Depth    1.5~1.6m(フロロ16lb使用時)
Price    1,600円(税抜)
CoIor    9

ちょっと太目のボディながら、良く見るとフラットサイドなクランクベイトです。
サーキットボードを使用したラウンドビルは、障害物に対し擦りつける様な逃げ方で回避します。
フラットサイドクランクは、障害物に弱いイメージがありますが、こいつは一味違うようですね。
ちなみに当初はスクエアビルで開発しようと考えていたそうですが、試したらラウンドビルの方が良かったという、至極単純な理由で変更になったそうです。
詳細こちら→西根さんの解説

ウェイトは半固定式で、基本微かなラトル音(コトコト音)がします。
このコトコト音はポストスポーンから回復したバスに効くイメージがあります。
この微妙なサウンド方式が、思いもよらずトラブルの基になってしまい、サイレントモデルが出来てしまいました。

西根さんはかなり悩んだようですが、ユーザーとしてはこんなトラブルも嬉しかったりします。
ノンラトルクランクでもフックやスプリットリングなどが擦られて実際には音がします。

映像を見ると、アクションはハイピッチで、スローからファストまで良く動きます。
そして、横からの見た目は、非常に早く点滅したような視覚変化があり、釣れそうな期待感が高まりますね。
プラスチックの厚さを極力薄くし、空気量を多くして浮力を確保したのもこのアクションに役立っているのではないでしょうか。

クランクを投げ続けるには、適度な引き応えが必要不可欠と思っているのですが、こいつはきっと大丈夫でしょうね。

将来的には、派生モデルも出るらしいので、ファットブルシリーズとの違いをどうするのか楽しみですね。




MCハマー90

Date

Size     90mm
Weight   44g
Hook     フロント#1 リア#1/0
Depth    2m+α
Price    2,800円(税抜)
CoIor    10

硬質発砲素材を用いて作られたマグナムサイズのクランクベイトです。
硬質発砲素材ということで、ノンラトル仕様なのですが、フックやスプリットリング、ヒートンなどが擦れる少し甲高い音がするクランクです。
ウェイトは44gあり、キャストはやりやすそうですね。
デザイン的にダイグルーバーに採用された、鰓のクビレが目立ちます。
このようにすることで、アクションの支点となり、リップに頼らず動きにキレが出るそうです。
リップを小さくでき、引き抵抗を軽減できたそうです。
マグナムクランクは、高い集魚力が売りですので、広いエリアから魚を寄せてきたいと思います。

濱田禎二君のコメント

クランクに必需なトゥルーチューン①

クランクに必需なトゥルーチューンの続き②

うきしぃさんのMCH90の解説

がまかつ2018カタログ

本日、帰宅するとがまかつさんからカタログが届いていました。


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早速、中を見てみると。
気になる新製品ありますね~。

まずはこちら。

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ワームフック  コンタクトマスターです。
サイズ毎にワイヤーの線径を調整しています。
いわゆるヤマメ針系の形状で、初期掛かりが良さそうですね!
サイズも#10、#8、#6の三種類。
11本入りで300円。



続いてはこちら

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ワームフック  LDマスター

福島健君のプロデュースだそうです。
リーダーレスダウンショットのストレスを軽減するデザインだそうです。
アイを大きくし、フレキシブルに動くようにしたり、ファーストシャンクを長くしてワームのホールド性を高めたり、エントリーアングルをアイに向け、ロングテーバードのフックポイントで貫通力を高めているそうです。
もちろんナノスムースコート採用です。

私はリーダーレスダウンショットはあまり使いませんが、良さげですね。

サイズは#1~#4/0まで。
#1は7本入り、#1/0は6本入り、#2/0~4/0は5本入り。各サイズ400円です。


そしてこちらは追加モデル。

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トレーラーフックとダブル21にナノスムースコートモデルが追加です。

ナノスムースコートの刺さりを体験したら、他の針では満足出来なくなりますからね。

抵抗なく刺さりますからね。


そして、がまかつフックの特徴である耐久性。
最近のフックは針先が鋭くて当たり前です。
しかし、使って行くうちに鈍っていきますよね。
コレがとにかくがまかつのフックは鈍らないです。
完全に鈍らない訳ではありませんが、鈍るのが遅いです。

この耐久性を使って、体験してみてください。

トレーラーフック
#4~#1/0(#4  6本入り、#2、1  5本入り、1/0  4本入り)
各サイズ450円。


ダブル21
#12~1/0(#12~2  5本入り 450円、#1~1/0  5本入り 500円)


そして変わり種としてはこちら。
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餌木です。
その名もEVOLIGE(エヴォリッジ)です。

ベーシックモデルとシャローモデルの二種類。
2.5~3.5号です。
ベーシックモデルは12色、シャローモデルは11色です。

2.5~3号は1,000円、3.5号は1,100円です。

アオリイカはもちろん、スミイカにも良さそうですね。

桧原湖のシャッドパターン

桧原湖で開催されるJBシリーズに参戦し、今年で4シーズンが経過しました。



久しぶりに訪れた桧原湖は新鮮で、魚も良く釣れるフィールドでした。




特に春は、シャッドやクランクなどに好反応を見せ、かなりエキサイティングな釣りを楽しむことができます。
4シーズン通い、私なりのシャッドパターンを公開しますので、良かったら来シーズン試してみてください。


一般的に、春にスモールマウスを狙うのにシャッドは欠かせません。
多くの方が、サスペンドシャッドを使い、ジャーク&ストップで狙っていると思います。
もちろん、この方法も非常に有効で、効果的な釣り方で、私も多用します。

しかし、今回公開するシャッドパターンは少し違います。

狙う水深に合わせて、底を叩けるシャッドを選択します。
狙いのエリアはスポーニングを行うエリアのハードボトムです。

スポーニングをするシャローエリアに隣接するブレイクやフラットのハードボトムなどがお勧めです。
このようなエリアで、フィーディングに入ったスモールを狙うのです。

ブレイクが急なエリアでは、シャッドよりもクランクの方が効果的なので、そのようなエリアではクランクを使いますが、サイズのよい魚が取れるのは、フラットが広い方が良いような印象もあります。


そのようなエリアでどう狙うかというと、まずはとにかくロングキャストです。
そしてミディアムリトリーブよりも早めのスピードでゴリゴリ巻きます。
この時に、ハードボトムを叩きながら巻いてくるのが大切です。

シャッドを使っている方は、ラインをフロロでやられる方が多いのですが、ロングキャストしたいのでナイロンを使っています。
PEでも良いのではという方もいると思いますが、私は2つの点でナイロンを使っています。

1 ハードボトムを狙うので、スレに弱いPEは使いたくない。
2 伸びがほとんどないPEで、比較的早く巻く釣り方ではショックを吸収しにくい。

フロロは、1や2には問題ないのですが、飛距離という点でナイロンに劣るので使いません。

お勧めは、東レ BAWOポリアミドプラス4LBです。

このラインは、ナイロンとしては初期の伸び出しが遅く、しなやかなのでロングキャストが出来ます。
ウォーターメロンライトフロールーセントというカラーも、桧原湖の水の中では目立ち難く、気に入っています。

バイトは、いきなり引っ手繰るような強烈なものから、じゃれ付いて重くなるだけのバイトまで様々です。
ショートバイトが多いのも、この釣りの特徴ですから、フックの交換も必須です。

私は、がまかつのトレブルRB-Mを使っています。
ベリーのフックを大きめ、テールのフックはやや小さめにすることが多いです。

ボトムを叩きながら、比較的早く移動するルアーを、後ろからスモールが追いかけてバイトするイメージです。
ザリガニが瞬間的に逃げているイメージや、ベイトフィッシュが散り散りに逃げるイメージにも近いです。



私がこの釣りに一番多用するのが、ラパラのシャッドラップSR7CWです。
30年以上前からあるルアーですが、非常に優れたルアーだと思います。
フィーディングに入った魚には最強なのではと思っています。

CWカラーも底質に合わせてチョイスしていますが、反応が非常に良いことが多いですね。


しかし、自信を持って挑んだ今年の第一戦では、パターン的にほぼ同じだった泉和摩さんのハンクルシャッドに敗れました。
これは、エリアに固執しすぎたのが原因だと思いますが、逆にこの釣り方に自信を持たせてもくれました。

ハンクルシャッドについては、別の機会に紹介したいと思います。



ロッドは、チューブラーならば、高弾性の物は向きません。
グラスロッドがあれば良いのですが、なかなかないのでソリッドティップのモデルを使っています。
飛距離を出したいので長めの6.7fモデルです。
一般的には、キャロライナリグを使うロッドですが、これがなかなか調子が良いです。
ジャーキングをするには不向きなロッドですが、巻き続けるにはいいですね。



こんな感じで桧原湖のシャッドパターンをやっています。
嵌ると、短時間で入れ食いますからね。


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来シーズンぜし、試してみてください。

ハンクルアライブコビーの威力

ハンクルのソフトルアーのひとつにアライブコビーがあります。

以下、ハンクルHPより抜粋
ALIVE COBY(アライブ コビー)はヨシノボリを模したゴビー系ワームです。

ボディに刻まれた細かなリブと、大きなヒレ・テールが水を良く掴み、僅かな水流にも反応して繊細に動きます。またノンソルト素材と相まって生みだされる高い浮力と、平たい形状によって生み出される安定したスイミング姿勢は、ゆっくり見せて誘いたいシチュエーションや、広範囲を長く探りたいシチュエーションに最適です。更に、ベイトの匂いを再現するフォーミュラーパウダーを内蔵し、バスの嗅覚にも訴えます。

サイズは2.5インチと3インチの2種類での展開です。また、トーナメンター向けにハイコストパフォーマンスな大容量パッケージもご用意しておりますので、是非ご活用ください。

抜粋ここまで

アライブシリーズは、矢口釣具のアライブシャッドに始まり、アライブテナガアライブシャッドテール、スーパーアライブシャッドがあります。


で、今回はアライブコビーです。
見た通り、ハゼ、ゴリ系のイメージのワームです。

小さなシャッドテールのフラットな形状のワームです。

泳がせてみると、シャッドテールは小さくプルプル。
そして、胸のカーリーテールがヒラヒラとバスを誘います。

そして、この胸のカーリーテールは、水平バランスを取るのに一役買っています。
これがあるお陰で、ワームが水平にスーッと移動しながらフォールします。
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こちら2.5インチ

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こちら3インチ

テールの形が微妙に違います。




この動きはまさにハゼ、ゴリの動きですよね。



私がコビーを使うときは、ほとんどキャロです。
それは、ワームとシンカーを離した方が良い動きをすると感じているからです。

ステイさせてからのゆっくりとしたズル引きは、底を這い回るハゼ、ゴリですね。
ちょっと早めに動かして底を切れば、早く底に戻りたいという動きになります。


ジグヘッドでもいいと思いますが、あのフラフラした泳ぎをやらすには、やっぱりキャロですね。


私のわがままで、パールホワイトシルバーフレークのカラーも作ってくれましたからね。

これから益々出番が増えるキャロのワームとしてお勧めします!




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