釣りは何でも楽しい!vol3

気づけばアラフィフになってしまいました。旧ブログ「釣りは何でも楽しい!vol2」から移設し、新規に「釣りは何でも楽しい!vol3」となりました。 今まで通り、釣り、格闘技、食べ物のことを中心に日常の出来事を書いていきます。 よろしくお願いします。

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運営管理者 sprint296

釣具

フックの向き バスとトラウトはちょっと違う

桧原湖用にルアーを整理していると、とんでもないことになっているルアーを発見しました。

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こいつは、昨年タイでバラマンディを釣った際にフックを思い切り伸ばされてしまったルアーです。

ちなみに、無事キャッチはできましたけどね。



もちろんこのままでは使えないのでフックの交換です。
信頼のがまかつ トレブルRB-M #4です。


当たり前にフック交換をしていますが、実はトレブルフックにも付ける向きがあります。
皆さん、気にしていたでしょうか?


私的には、フロントフック(ボディに付くフック全て)は、前側が1本、後側が2本となるようにセッティングします。
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そしてテールフックはその逆に後側が1本、前側が2本としています。

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バスは基本的にルアーを吸い込んでバイトしますので、最初に刺さる針が1本の方が針先に掛かる力をロスしないで済みます。


後から吸い込んだ場合、口の上あごに当たるようにするには、後側(引いている時は上側)の針が1本の方が良い様に思っています。


ボディのフックは、横側から吸い込むのですから、ボディに邪魔されない前側(引いている時は下側)が1本の方が良いという考えです。


と思っていたら、こんな記述も見つけました。


Nishine Lure Works 裏日記 真冬のクランキング

Nishine Lure Works 裏日記 フックの装着方向


こんな考え方もあるんですね~。
勉強になりました。


そして、トラウトの場合、プロフェッサー永井浩明さんと話していたところ、教えてもらったのですが、バスとは食い方が違います。

当たり前といえば当たり前ですが。

それを意識して永井さんはフックの取り付けをやっています。

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写真はムカイHPから拝借

トラウトはバスと違って吸い込むというより、突っつく系の食い方をします。
つまりルアーのテール部分を後から突っつくイメージです。

テール部分を突っつくと、フックが前にズレ、そのままトラウトの下あごを捉え、下から刺さります。
お腹側も同様の理論です。

バスの場合は」全体を吸い込むのに対し、トラウトは一部分を突っつくような食い方なので、ボディのフックの向きが違うのですよね。

これを知らないと、ボディのフックは逆に付けちゃいますよね。


ちなみに、永井さんもスプリットリング2個派です。
私と同じ考え方をしていました(笑)
さすが、同級生です。

興味のある方は、ベリーパークinフィッシュオン王禅寺でトラウトの食い方の質問をしてみてください。
ホースのトラウトが丁寧に食い方を教えてくれるはずです。


そうそう、ベリーパークでは、GWキャンペーンを実施しています。
3名様以上でご来場いただいた方に、次回グループで使える割引券を配布中です。

これ、かなりお得ですので、ご来場の際はぜひとも3名様以上で!



桧原湖野尻湖大解明MAP つり人社

先日、つり人社から発売となった桧原湖野尻湖大解明MAP。

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Facebookで解説者の一人、五十嵐誠君が宣伝していたのを見かけ、リアクションバイトです。



桧原湖はトップ50の鈴木隆之君が、野尻湖は同じくトップ50の五十嵐誠君が細かく、丁寧に解説しています。


早速、桧原湖の部分を読み込んで見ました!

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桧原湖を26のエリアに分けて解説しています。
私も桧原湖に行きだして途中ブランクがありましたが18年位経過し、それなりにエリアは把握していましたが、参考になる記載も多かったですね。


野尻湖も同じような感じで、解説されています。


欲をいえば、解説文が、シーズナルな部分を加味した内容で書かれているともっと良かったと思いますが、スペースの都合で難しいですよね。


内容は十分な物だと思いますので、桧原湖、野尻湖に釣行予定の方にはお勧めの一冊です!
釣りか方などの解説は少ないですが、エリアの勉強にはいいですね。


価格は1,550円(税抜) です。


これを読んで、気分が盛り上がったところで、桧原湖戦に向けて準備をしてみました。


ロッドとリールの組み合わせを変えたり、ラインを巻き換えたり、ルアーやワームを入れ換えたり、1日掛かりの仕事になりましたよ。

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桧原湖野尻湖大解明MAPを読んだ後なので、イメージだけは膨らんでアレもコレも状態。

収拾が付きませんでしたが、何とか無理やり終わらせて概ね完了しました。


後はボートトレーラーの車検や修理が終わればOKですね。
修理が終われば5月3日から桧原湖ですが、こればかりはなってみないと分かりません。


いよいよ私のトーナメントシーズンがスタートです!
参加される皆さん、今年もよろしくお願いいたします!

オニカサゴ釣り考察

オニカサゴという魚は、食べて美味しいため人気のターゲットです。
しかも、魚屋さんではほとんど見かけず、自分で釣らなければなかなか食べられない高級魚です。

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そんなピュアアングラーズのオニカサゴ釣り教室で気になったことをまとめてみましたので、参考になれば幸いです。
まっ、あくまでも私のイメージですので、これだけが正解ではありませんので、色々とチャレンジしてみてください。


タックル編
竿
竿は2m前後の7:3位の調子が扱いやすいのではないでしょうか。
オモリは120~150号前後が東京湾、相模湾では標準ですので、そのオモリが使える竿ならOKです。

リール
リールは中型の電動リールが水深を考えればベストです。
道糸はPEの3~5号を300mは巻きたいですね。
これだけ巻いてあれば、途中で高切れしても大丈夫です。
手巻きリールでも大丈夫ですが、水深が深いと大変ですね。

テンビン
テンビンは腕の長さが40センチ前後の片テンビンを使用すればOKです。
根掛かりが多い釣りですので、オモリ含め予備はやや多めに3つ位は欲しいですね。

仕掛け
仕掛けは吹流しタイプの2~3本針。(全長は1.5~2.5m程度)
ハリスの太さは、6号前後のフロロカーボンがいいと思います。
これは、岩礁帯を狙うオニカサゴ釣りは、傷つきにくいフロロカーボンの特性を生かしたいためです。
針はムツ針タイプの16号程度がいいですね。
ヒネリがない方がいいと思います。
装飾物は、個人的に夜光玉がついていればいいと思います。

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個人的に、塩サバが最強だと思っています。
イカや鮭のハラス、アナゴなどの特餌もありますが、塩サバがあれば十分に対応できます。
それよりも、餌の切り方、付け方が重要です。
餌は、人により色々とありますが、皮側の背中側(黒い方)から中央にちょん掛けです。
中央に浅く掛けることで、餌が回転しにくくなります。
二本足カットは餌の動きも良くなり、お勧めです。
針に付ける側が斜めになっていない方がいいと思います。斜めだと回転しやすいですから、ハサミ等で整えるといいですね。
大き目の餌の方が効果的なことも多いので、幅1~1.5センチ、長さ5~10センチ位でいいと思います。


釣り方

さて釣り方ですが、一にも二にも棚取りです。
オモリが底に当たるか当たらないかの低い棚狙いから、1m程度切るところ程度の高めの棚取りまで状況によって様々ですが、基本的にイメージするのは、先端の針が底スレスレにあるということです。

当然、潮の流れによって、またオニカサゴの活性によっても違ってきます。
昨日は、潮の流れが非常に速く、複雑でしたので、低めの棚取りが良かったと思います。

潮が速いと、当然仕掛けは真横にたなびくイメージになりますので、オモリの位置を低めにしないと先端の針が底スレスレにはなりませんからね。

根掛かりを恐れず(といっても無闇に底べったりを狙う必要はありませんが)、船の上下動で底にオモリが当たる程度の位置が昨日は良かったようです。

誘いは時々ゆっくりと大きく竿を持ち上げ、ゆっくりと仕掛けの沈下スピードに合わせて下げるといいと思います。落ちてくるもの、動くものに反応することが多いように思います。


根掛かり対策
この釣りでは、根掛かりが必須です。
なので、根掛かりしたら、オモリを大きく動かし、ハリスを張ったり、緩めたりという状況を作ると外れることが多いです。
出来る限り、仕掛けを水中に残さない方がいいですからね。



これらが上手く行くと、こんな風に釣れて、美味しいオニカサゴを食べられますよ(笑)



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ハードルアーのタックルセッティング(冬季~早春)②

口を開いたのに掛けられないというジレンマに直面した私はどうしたのか?
 

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まず、考えたのはフックの軽量化です。
ノーマルのフックから細軸軽量のフックに変えることで吸い込みやすくできないかと考えました。


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こちらノーマルフック

 
具体的にはがまかつのトレブル17というトラウト用の細軸フックに変更しました。
写真はこれまた信頼するシルバークリークシャッド(初代)です。


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がまかつトレブル17に変更後

 
一般的にはノーマルフックが太くて刺さりにくいといいますが、フックが動いていない状況を目の前で見ていますので、太い細いというより、軽い重いの方が重要に思えたのです。
 
フックを軽量化することで、確かに動きは良くなりましたが問題発生です。
フックを軽くしたことで、サスペンドではなくなってしまったのです。
 
板錘を張るという方法もありましたが、私は違う方法を思いつきました。
スプリットリング2個付です。
実はこの方法にはもうひとつのメリットがありました。


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スプリットリング2個付け

 
スプリットリングを2つにすることで、フックの動きの自由度が上がり、吸い込みやすくなり、さらにルアーの重さが伝わりにくいのでバレにくくなったのです。
 
後にベリーパークフィッシュオン王禅寺で一緒に仕事をすることになった永井浩明氏がデザインするトラウトルアーもこのダブルスプリットリングシステムを使っており、何故かを聞いてみたところ同じような回答をもらいました。
バスとトラウトろ違いはあれど、着眼点が同じということで驚いた記憶があります。
 
話を戻し、それでも掛けられないバスがさらに軽い針を使いました。
K社のトレブルフックです。
 

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このフック(写真下段のルアーのベリーについているフック)は超軽量で針先が極端に眠っているのが特徴です。
トラウト用のフックですから、強度も不足しバーブもありません。
しかし、この形状のフックは、針先が対象に当たれば、そこから力が加わるごとに針先が奥に進んでいくのです。
お気づきの方もいると思いますが、この形状はアユの友釣りで使う掛け針の形状なのです。
個人的には、バス用にも欲しい形状です。
デメリットのバーブなしはそれほど問題になりませんでしたし、強度不足という点に対しても冬場の河口湖のバス相手には十分でした。(メインは30センチクラスまでですからね。それ以上は最低トレブル17の強度が必要です)
 
ロッドとリールは通常のもので構いませんが、ラインはこの時期ナイロンを使います。
フロロの比重でルアーの動きが悪くなるのと、どうしてもポーズ時間が長いので沈み傾向になるが嫌なためです。
今ならば、溺愛する東レBawoポリアミドプラス4lbかソラロームⅡトラウトリアルファイターエリアスペックスーパーハード3~3.5lbですね。
 
ちょっとある記事を読んでいたら、自分はどうだったけかなと思い、備忘録を兼ねて書いてみました。
この話は、Basser2001年6月号の誌面で公開したものを改めてまとめたものです。
参考になれば幸いです。


 
フックを見たら交換しなきゃダメなもの多数ですね。
ボチボチやりましょう。
 
 
 
 
 
 

ハードルアーのタックルセッティング(冬季~早春)①

冬季から早春にかけて使われるハードルアーはメタル系、シャッド系が代表的なルアーです。
 
これらを使う上で私が注意していることをちょっと書きたいと思います。
 
冬季はバスの活性が低いということは皆さんご承知のことと思います。
これは、バスという魚が恒温動物ではなく変温動物なので周囲の環境変化に左右されてしまうことに由来します。
周囲の水温が下がり、体温が適正値から下がることで動きたくても動けない状況に陥るためです。
 
動きたくても動けない状況や、本人(本魚?)は動いているつもりであっても動けていないということです。
ずいぶん前ですが、冬の河口湖に釣行した際にこんなシーンを目撃しました。
1月8日、9日に行われたマスターズのプリプラだったと思います。
その日は12月~1月だったと思いますが、天気は良かったものの冷え込みは厳しく、ガイドやレベルワインダー、ローラーガイドなどがすぐに凍りつくような状況でした。
水温も最低水温直前で、下がりきる直前です。(ここ重要)
 
水温が下がりきる直前ということは、日に日に水温が落ちるのですから、魚はドンドン動けなくなってきます。
 
つまり、非常に動きが鈍い状況だということです。
 
この日はロイヤルワンドの岬周辺でシャッドを投げてストップ時間を長く取っていると、下からバスが浮き上がってくるシーンを見ることができました。
透明度が高いので、よく見えたのです。
 
ルアーの近くまで近寄るのですが、最後のアタックにまでなかなか行きません。
後になって気づきましたが、次のアクションに移るのが早かったのだと思います。
動きに付いて来たくても来れなかったのでしょう。
 
何度か繰り返しているうちに、決定的なシーンを目撃しました。
 
近くまで来て口を使わないバスと我慢比べをして、近寄っても動かさずに待っていたところ、おもむろにバスが口を大きく開けました。
しかし、フックアップせず、バイトもロッドには全く伝わりませんでした。
目で見ていなければ、食ったことには気づかない状況です。
 
さらに衝撃的なことが私の眼には映っていました。
 
フックが動いていない!!
 
バスの体力がなく、口は開いたものの吸い込む力がなかったためにフックもルアーも吸い込まれなかったのです。
バスが餌を食う時、噛みつくイメージを持たれている方も多いと思いますが(もちろんそのようなケースもあります)、その多くは水と一緒に吸い込むような食べ方をします。
スピナーベイトのブレードの回転が乱れた次の瞬間にガツンとした当たりが出たり、クランクベイトの規則的な動きが止まった次の瞬間にゴンと来たりするとよく言いますが、この動きが変化している時に周囲の水ごと吸い込んでバイトしているのです。
いわゆる前当たりと言われている瞬間ですよね。
 
サスペンドシャッドなどの止めている時に口を使わす釣り方でも、この食い方は基本的に同じです。
それだけに、活性低下したらルアーを吸い込めなくなるということを目の当たりにして愕然としました。
しかし、ついてくるバスは多く、釣り方は正解に近いと思っていたのです。
 
では、どの対策をどう考えたのか?
長くなったので次回に続きます。
 


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