JBトップ50第2戦ベイトブレスカップが茨城県北浦の潮来マリーナを舞台に始まりました。

初日のトップはSHINGO選手。
SHINGO選手は、以前から北浦、霞ヶ浦水系を得意としており、昨年の霞ヶ浦戦では2位、2015年の北浦戦でも4位と上位フィニッシュしています。
今回も初日から飛ばし、5本4,985gをウェインしました。

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(Photo by NBC



2位には、これまたこの水系を得意とする小森嗣彦選手。
5本で4,410gをウェインしました。

この2名が4キロ台で、3位以下は3キロ台となっています。

3位は今年昇格した今泉拓哉選手が4本3,656g、4位にはどの水系でも釣る佐々一真選手が3本3,654g、5位にはベテラン川口直人選手が4本3,290gでつけています。

6位に青木大介選手、7位に竹内俊美選手、8位に山岡計文選手、9位に大塚茂選手、10位に篠塚亮選手が入り、ここまでが3キロオーバーです。

2キロ以上持ち込んだ選手は21位の黒田選手までで、なかなか厳しい北浦だったようです。
30位のカットラインは1,320gで、川又佳史選手がつけています。


参加47人でウェイン42人。 ウェイイン率89.4%。
リミットメイクは5人で10.6%。
ウェインされたバスは117匹、総ウェイトは86,813g、平均ウェイトは741gでした。

上位の2名は900~1,000gの魚で揃えた形になりますので、平均ウェイトからみてもかなり飛びぬけています。
3位の今泉選手は4本、4位の佐々選手は、3本で約3,600gですから、これまたいい魚を持ち込んでいますね。
リミットメイクしたら、十分にトップに絡むウェイトです。

優勝争いは3キロ以上釣ってきた選手が本命ですが、大外しもありえる北浦水系ですので、2日目も目が離せませんね。

初日成績