釣りは何でも楽しい!vol3

気づけばアラフィフになってしまいました。旧ブログ「釣りは何でも楽しい!vol2」から移設し、新規に「釣りは何でも楽しい!vol3」となりました。 今まで通り、釣り、格闘技、食べ物のことを中心に日常の出来事を書いていきます。 よろしくお願いします。

桧原湖

職業バスプロ AbemaTV

AbemaTVで放送されていた、「職業バスプロ バス釣りに人生を捧げた男たち」を見てみました。


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今回の取材対象は、青木大介選手、五十嵐誠選手、市村直之選手の3名。


3人ともバスプロに憧れ、全勢力を注ぎ込んでいましたね。


バスプロは、決して楽ではないし大変です。
それを包み隠さず話している姿は、ある意味感動しました。

若い時にお金がなくて満足に食事も取れなかった話がありました。
アメリカで活躍している大森貴洋選手も、河口湖に住んでいる時はすき家でアルバイトをしながら3食牛丼を食べていたのは有名な話ですが、時代が変わっても同じようなことが起きるのだなと。
共通しているのは、釣りにお金を掛けてもそれ以外には使わないことですね。




青木選手がターニングポイントに上げたクラシック優勝。


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実はこのときの表彰台でインタビューしたのが私です。

偶然にも市村選手が3位。
兄貴分の山木選手が2位の時でした。


それだけに非常に印象に残っています。

時が経ち、今年五十嵐選手が一旦トップ50から退く決断をしました。
理由は環境を整えるためとのこと。

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恐らく、青木選手も市村選手も考えたことがあったと思います。


苦悩している姿は伺えましたからね。

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みんな悩みながらも好きなトーナメントを続けているということがよく分かる番組でした。
そして3人ともトーナメントを続ける環境を整えるために、メーカーを立ち上げようと考えたこと。


トーナメントに出ることはそれほど難しくはありません。
しかし、それを長く、安定して継続させることは難しいものです。
若く、有望な選手がそこで挫けることも多いものです。


こんな番組を作ってくれたAbemaTV テレビ朝日には感謝します。
私自身も忘れてた感覚でした。


私もバスプロ生活は丸23年を迎えました。
数年前にJBから20年の表彰をされたとき、私以上に長くやっていた方は34人でした。


来年もバスプロとしてトーナメントに出場するつもりですが、今年場していた桧原湖シリーズはお休みします。


面白く、素晴らしいフィールドでしたが、色々なことを考え、来年はエントリーしません。


ここまで桧原湖でお世話になった方々に感謝いたします。
ありがとうございました。

桧原湖のシャッドパターン

桧原湖で開催されるJBシリーズに参戦し、今年で4シーズンが経過しました。



久しぶりに訪れた桧原湖は新鮮で、魚も良く釣れるフィールドでした。




特に春は、シャッドやクランクなどに好反応を見せ、かなりエキサイティングな釣りを楽しむことができます。
4シーズン通い、私なりのシャッドパターンを公開しますので、良かったら来シーズン試してみてください。


一般的に、春にスモールマウスを狙うのにシャッドは欠かせません。
多くの方が、サスペンドシャッドを使い、ジャーク&ストップで狙っていると思います。
もちろん、この方法も非常に有効で、効果的な釣り方で、私も多用します。

しかし、今回公開するシャッドパターンは少し違います。

狙う水深に合わせて、底を叩けるシャッドを選択します。
狙いのエリアはスポーニングを行うエリアのハードボトムです。

スポーニングをするシャローエリアに隣接するブレイクやフラットのハードボトムなどがお勧めです。
このようなエリアで、フィーディングに入ったスモールを狙うのです。

ブレイクが急なエリアでは、シャッドよりもクランクの方が効果的なので、そのようなエリアではクランクを使いますが、サイズのよい魚が取れるのは、フラットが広い方が良いような印象もあります。


そのようなエリアでどう狙うかというと、まずはとにかくロングキャストです。
そしてミディアムリトリーブよりも早めのスピードでゴリゴリ巻きます。
この時に、ハードボトムを叩きながら巻いてくるのが大切です。

シャッドを使っている方は、ラインをフロロでやられる方が多いのですが、ロングキャストしたいのでナイロンを使っています。
PEでも良いのではという方もいると思いますが、私は2つの点でナイロンを使っています。

1 ハードボトムを狙うので、スレに弱いPEは使いたくない。
2 伸びがほとんどないPEで、比較的早く巻く釣り方ではショックを吸収しにくい。

フロロは、1や2には問題ないのですが、飛距離という点でナイロンに劣るので使いません。

お勧めは、東レ BAWOポリアミドプラス4LBです。

このラインは、ナイロンとしては初期の伸び出しが遅く、しなやかなのでロングキャストが出来ます。
ウォーターメロンライトフロールーセントというカラーも、桧原湖の水の中では目立ち難く、気に入っています。

バイトは、いきなり引っ手繰るような強烈なものから、じゃれ付いて重くなるだけのバイトまで様々です。
ショートバイトが多いのも、この釣りの特徴ですから、フックの交換も必須です。

私は、がまかつのトレブルRB-Mを使っています。
ベリーのフックを大きめ、テールのフックはやや小さめにすることが多いです。

ボトムを叩きながら、比較的早く移動するルアーを、後ろからスモールが追いかけてバイトするイメージです。
ザリガニが瞬間的に逃げているイメージや、ベイトフィッシュが散り散りに逃げるイメージにも近いです。



私がこの釣りに一番多用するのが、ラパラのシャッドラップSR7CWです。
30年以上前からあるルアーですが、非常に優れたルアーだと思います。
フィーディングに入った魚には最強なのではと思っています。

CWカラーも底質に合わせてチョイスしていますが、反応が非常に良いことが多いですね。


しかし、自信を持って挑んだ今年の第一戦では、パターン的にほぼ同じだった泉和摩さんのハンクルシャッドに敗れました。
これは、エリアに固執しすぎたのが原因だと思いますが、逆にこの釣り方に自信を持たせてもくれました。

ハンクルシャッドについては、別の機会に紹介したいと思います。



ロッドは、チューブラーならば、高弾性の物は向きません。
グラスロッドがあれば良いのですが、なかなかないのでソリッドティップのモデルを使っています。
飛距離を出したいので長めの6.7fモデルです。
一般的には、キャロライナリグを使うロッドですが、これがなかなか調子が良いです。
ジャーキングをするには不向きなロッドですが、巻き続けるにはいいですね。



こんな感じで桧原湖のシャッドパターンをやっています。
嵌ると、短時間で入れ食いますからね。


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来シーズンぜし、試してみてください。

JBトップ50第4戦桧原湖

今週の金曜日からJBトップ50第4戦桧原湖が始まります。

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第4戦ということで、年間争いも佳境に入り、この試合の結果で大筋が見えてくる状況です。


第3戦を終了した時点で、暫定首位は163ポイントの市村修平選手。
3ポイント差の160ポイントに青木大介選手。
更に5ポイント差の155ポイントで今江克隆選手。
1ポイント差の154ポイントで小林知寛選手。
4ポイント差の150ポイントで北大祐選手と続き、ここまでがトップ5です。

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桧原湖をホームとする小森選手は130ポイントで12位につけていますので、上位に入り差を詰めたいところです。

例年、ディープから優勝者が出ますが、今年はどうでしょう?

翌週に桧原湖戦を控える私は、結果に注目です(^^)
といっても、前日プラに入れないので、既にやることは決めましたけどね。


この間の山中湖でヒントをもらいました。


さあ、年間チャンピオン争いに注目です。

JB2桧原湖第2戦釣りビジョンカップ

昨日はJB桧原湖第2戦釣りビジョンカップのお手伝いと今日のプラクティス。
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あいにく朝は南側が霧が酷く、ディレイスタートとなりました。

スタートは9時。

選手は三々五々に散らばって行きました。


で、結果。
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優勝は2500オーバーでしたが、お立ちは2100グラム台でした。


今日が本番。


頑張りましょう!

JB桧原湖第2戦プラクティス終了

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JB桧原湖第2戦プラクティスが終わりました。

JB2のお手伝いもあり、短時間で終了。


明日はエリア制限もなくなるので、1から探します!


ということで、温泉へGo!
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