今年も間もなく始まるトーナメントシーズンです。


GW近くまで結氷状態が解消されなかった桧原湖ですが、さすがにこの気温で一気に解氷が進みましたね。


先日のプリプラクティスでは、湖の状況を大まかに掴むことも大切ですが、それ以上に大切なのが、手足となって動いてくれるボートの状態確認。


ボートに不具合があれば、それこそ試合になりません。


エンジン、エレキ、魚探などをチェックです。


永年の課題だったビルジポンプの不具合もようやく原因が判明し、無事に解消しました。


ホースのつまりやカバーの割れなどはなく、ポンプもしっかり動いているのに水を吸い上げないという不可思議な症状でした。



繰り返し確認すると、ポンプの羽根の位置がおかしいことに気づきました。
ほう、羽根の心棒に当たる部分の一部が欠けていて位置がずれることで水を吸い上げなかったのです。

ビルジ

矢印の部分


これで一安心です(^^)



それと、クランキンバッテリーを新たな物に交換してみました。
流行りのオプティマバッテリーではなく、ボイジャーでもないディープサイクルのバッテリーです。


もうしばらく使って良ければご紹介しますね。


そんな感じで、ボート関係は大丈夫そうです。
あとは本番で釣るのみ。


状況は上向いてきているようですので、自分を信じ、状況を見極め、今を釣ることを意識して大会に挑みます!

image